さぁちゅんです~♪
暑いよ~
今日も暑いですね~。
と、言うわけで、エアコンの部屋から一歩も出ずに過ごしています・・・・ホホホ。
なんと言っても、暑い時にはうなぎが食べたくなりますよね~。
先日、瀬田の唐橋にある料亭「山形屋重右衛門」にうなぎを食べに行きました。
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瀬田の唐橋の東側の商店街の中に、去年7月にオープンしたお店ですが、実はこのお店は料理店としてはなんと400年前から続く老舗で、江戸時代から唐橋の「山重(やまじゅう)」といえば、京・大坂からも人々がうなぎを食べに訪れる名所だったのだそうです。

その後、55年間「臨湖庵」という有名な料理旅館を経営されていたのですが、建物の老朽化などから2年前に閉館されました。
伝統のうなぎの店をどうしても復刻したいという強い思いで、元のスタッフでこのお店をOPENされたそうです。

明治時代のお店のチラシ。

昭和13年のこのお店が取材された新聞記事の切抜き。

「上まむし(赤出し付)」1800円をオーダーしました。
まむしといっても、もちろんヘビじゃありません。
現物を見ていただくと、その訳が分かりますよ~。

ふたを取ってみると、うなぎがないよ~ん!
うなぎ、のせ忘れたの~!?
いえいえ、だから「まむし」なんです。

これは「山重流まむし」と言って、うなぎをご飯ではさんで蒸らす鰻丼なんです。
「まむし」=「間・蒸し」かな?
だから、うなぎがふわふわでとってもおいしいです。
かなりたくさんうなぎが入っていました。
ごはんにタレがむらなく混ぜ込んであるのも特徴です。
とってもおいしかったです。
「山形屋重右衛門」 HP
住所 大津市瀬田1丁目16-15
電話 077-545-4128
フリーダイヤル 0120-13-8103
営業時間 昼 11:00~14:00
夜 17:00~22:00(ラストオーダー21:00)
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