さぁちゅんです~♪
御所で葵祭を見物したあと、祇園下河原の料亭「川太郎」でお食事でした。
場所は八坂神社南門を下がり、二筋目を東に入ります。
まずはこちらから→にほんブログ村 京都食べ歩き
この「川太郎」は、石原裕次郎さんが愛した料亭として知られ、もちろん一見さんお断りです!
でもお店の看板はちゃんと出ています。
店名は作家の火野葦平さんが命名されたそうです。
なぜ、一見さんお断りの料亭に私のような庶民が入れたのかというと、今回参加のメンバーのひとりがここの女将さんの友人だったのです。
ラッキ~でした♪

お庭の見える大広間を贅沢に使わせていただきました。
新緑を眺めながら、ゆったりとお食事しました。

ウッフ~ンな感じのカッパの箸置き!
ちなみに「川太郎」っていうのは河童のことです。

前菜から、めっちゃ美味しくて興奮~!
葵祭の日とあって、葵の葉が添えられています。
黄色い球状のものは、卵の黄身の味噌漬けです。
たまごとはまったく違う味と食感になっていておいしかったです。

鯛の薄造り。

鯛にぶぶあられをつけて揚げたものに、あんをかけてあります。
上にちょこんと乗った緑色のものはそら豆です。

鯛そうめん。
鯛の塩焼きが入っていました。
おダシにいい味が出ていました。

サワラの西京焼き、ワラビの木の芽味噌和え、生麩。

天ぷら。
エビが小さく見えるのは、添えられているのが、小さなししとうではなく、大きな万願寺とうがらしだからです(笑)

たこの酢の物。

豆ご飯と蛤のお吸い物。
蛤のお吸い物がとっても美味しかった!

デザートは柚子のシャーベット。
お腹いっぱい~と言いながらも、もちろん完食です!
ところでこのコース料理、おいくらだと思われますかぁ?
なんと!5,000円なんです!!

「一見さんお断り=値段が高い」ということとは違うんですね~。
お客さんにいいものをちゃんと準備しておきたいという気持ちの現われなんですね~。
いやぁ~、実にすてきなひとときを過ごさせていただきました!
ごちそうさまでした。
「料理旅館 川太郎」
京都市東山区高台寺鷲尾町505
TEL 075-541-0371 ランキング、クリック、なにとぞお願いいたします~
↑ お手数ですが、クリックしてくださいませ。おねがいします~!