さぁちゅんです~。
7月7日、醒ヶ井の梅花藻を見に行ってきました。
醒ヶ井宿は中山道61番目の宿場町で、今も趣のある街並みとなっています。
街道沿いに流れる一年中14℃前後を保つ澄んだ湧き水の清流の地蔵川の中に梅花藻が自生しています。

梅花藻は、清流でしか育たないキンポウゲ科の水生多年草で、夏季の7~8月にだけ梅の花に似た直径1cmほどの小さくて白い花をつけます。

ちょっと時期が早いので、咲いているかどうか心配だったのですが、きれいに咲いていました。




水中でも流れにゆらゆらと揺れながら、かわいく咲いています。

気の早いセミが鳴きはじめていました。
本格的な夏ももう近いです。