さぁちゅんです~♪
この前の日曜日、バスツアーで「こんぴらさん」こと「金刀比羅宮」を参拝してきました。
「こんぴらさん」といえば、長い参道の石段が有名で、御本宮まで785段、奥社まで登ると1368段あります。
今回は、時間の関係で本殿まで登って来ました。
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バスで参道に到着!
たくさんの人でにぎわっています。

おみやげ屋さんや、旅館が建ち並んでいます。
こういう雰囲気ってワクワクしますよね~。

ボチボチ階段が始まりました。
両側にはおみやげ屋さんがずーっと続いています。
ちょこっと店をのぞきつつ、階段を登っていきます。

とうとう本格的な階段になりました!

足の弱い方のために「駕籠」もあります。
駕籠をかいてくれるのが、ずいぶん高齢のおじさんたちなので、私たちなど健康な者はとても申し訳なくて乗れませんね~。

ここで294段目。
御本宮まであと491段かぁ~!
うひゃ~。

大門に到着!
ここで本殿までの約3分の1だそうです。
この中がこんぴらさんの境内となります。

ここで振り向いてみると、遥かに讃岐平野が見えます。
大門の中に入っていきます。

こんぴらさんの境内の中での商売を許されたのは、たった5つの家系だそうです。
「五人百姓」と呼ばれ、この5つの白い傘の下で、それぞれ「べっこう飴」を売っています。
その許が出たのは、今から200年以上前で、先祖代々受け継がれているそうです。

扇型のべっこう飴で、飴には小さなかなづちのようなものが付いてきます。
そのかなづちで、飴を割りながら食べるのです。
味もとてもおいしくて、なつかしい味がしました~。
ももたろうにおみやげに買って帰ったら、ほとんど一人で食べてしまいましたよ~。

ここは「桜馬場」と呼ばれる桜並木の道で、春には桜がきれいに咲きそうです。
桜の季節に来てみたいです。
・・・・でも、この階段また登るの?!
ちぃと考えさせてもらいます・・・・。
さぁ~まだまだ行きますよ~。

この鳥居の前は大きな広場になっています。
「しあわせさん、こんぴらさん。」
いいフレーズですね~!

鳥居の脇に「こんぴら狗」の像がありました。
江戸時代、「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもあったのです。
袋には、飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などが入っていました。
犬は、旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、目的地にたどり着いたのですって。

広場には超巨大なプロペラがありました。
造船会社から寄贈されたもので、その直径は6メートルもあるのだそうです。

アフリカゾウもいましたよ~。
象の像だね~!
ちょっとここらで、いったん休憩にいたします。
ここまでで、431段です。
・・・・「
こんぴらさん その2」につづく。
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