土曜日、京都の満開の桜を見に行ってきました。
金戒光明寺から哲学の道を歩き、お肉ランチの後、祇園から知恩院、青蓮院の前を通って、粟田口を過ぎ、「蹴上インクライン」にやってきました。
朝からありがたい奇跡的な晴天だったのですがここにきて、少々雲が出てきました。
ちょっとざんねん。
インクラインの土手が満開の桜でピンクに染まっています。
疎水はかつては荷物の運搬などにも用いられていました。
蹴上と南禅寺の区間は、高低差があることから、2本のレールを敷いて、舟を台車に乗せて運びました。
三十石船をそのまま、軌道の台車に乗せて上下させたそうです。
この軌道をインクラインと呼びます。
現在は公園になっています。
一番てっぺんからの眺め。
平安神宮の朱の鳥居が見えていますが、わかりますか?
琵琶湖疎水から浄水場までパイプが引かれています。
疎水に沿って歩くことができます。
疎水沿いに歩いていくと、こんな↓場所に出ます
南禅寺水路閣です。
美しいアーチを描くレンガの橋は、琵琶湖疏水の設計者の田辺朔郎が設計し、明治21年(1888年)に建設されたものです。
今も現役で水路閣の上に疎水が流れています。
次回は南禅寺の桜をUPします。
Author:さぁちゅん☆
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