さぁちゅんです~♪
今日は、今年初の紅葉狩りに行ってきました。
さて、どこに行こうかと一思案・・・・。
あまり人が多くても嫌だし、駐車も出来た方がいいしなぁ~。
・・・・というわけで、一昨年前から公開されている北野天満宮の「御土居の紅葉」を見に行ってきました。
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今日は11月15日で、ちょうど七五三の日でしたので、天神さんの境内はにぎわっていましたが、入苑料を払ってもみじ苑に入ると、人も少なくひっそりとしていました。
入苑料は1人600円ですが、お茶・お菓子付きなのでけっこうお得感あります。
御土居(おどい)というのは豊臣秀吉が京都をぐるりと囲む様に作った土塁です。
かつては全長約23キロあったそうですが、現在では北野天満宮と鷹峯に一部が残るのみとなっています。

残念ながら紅葉は見ごろというには、まだまだという状態でしたが、色づき始めのグラデーションの紅葉もまた美しいです。
流れる川は紙屋川という川で、昔は紙漉きに使われたということです。
紅葉の盛りには、この紙屋川の水面に散った紅葉で真っ赤に染まることでしょう。








もみじ苑の入苑料(600円)にはお茶とお菓子がついています。

梅園の前の茶店で、上七軒・老松の「ふのやき 北野大茶湯」という和菓子とほうじ茶をいただきました。

包み紙の裏面に「千利休が天正十八年より催した百回の茶会の内容を記した「利休百会記」に『ふのやき』と云う名の菓子が七十回も登場しております。」とありました。
ちょうど「阿舎利餅」の皮のような餅の入った生地の中に、味噌あんが包まれています。
お菓子もお茶もおいしかったです。
真っ赤な紅葉を見に、また11月末か12月に入ったころに来たいと思います。
きっとすごいでしょうね~。
「史跡御土居の紅葉 北野天満宮 もみじ苑」
2009/11/7(土)~12/13(日) 10:00~16:00
駐車場 あり(乗用車/350台、大型バス/50台)
※毎月25日は縁日につき駐車不可。
料金 境内無料 ※もみじ苑入苑拝観料…大人600円 小人300円(茶菓つき)
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これから、ちょくちょく紅葉の写真UPしていきますので、見に来てくださいね~。