さぁちゅんです~♪
この前の日曜日、「関宿」に行ってきました。
「関宿」は、東海道五十三次の47番目の宿場です。
我が家からだと、国道1号線をただただまっすぐに走り、土山から鈴鹿山を超えて行きます。
「坂は照る照る 鈴鹿は曇る あいの土山雨が降る」という古い馬子唄が知られていますが、
行く途中はまさにこの通りで、土山では雨が降りだし、鈴鹿の山にさしかかると曇り空になり、関宿では晴れました。
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1.8kmにわたって、江戸時代から明治時代にかけて建てられた古い町家200軒あまりが残っており、昔の宿場町の町並みが残されています。
「西の追分」にある無料駐車場に車を停め、歩いてみました。
夏の日の昼下がり、だれも歩いていませんよ。
この日は幸い気温が30℃まで上がらず、少し涼しい日でした。
鈴鹿山から吹いてくる涼やかな風が心地よく感じました。

西側の地域は、ほとんどが普通の民家になっていました。

宿場の真ん中あたりには、商店などがたくさんあり、観光客の姿もちらほら見えました。

レトロな薬局かと思ったら、カフェを営業されていました。

お客がいるお店は、関宿の名物「志ら玉」というお団子のお店です。

関郵便局前に関宿の高札場が復元されていました。

郵便局の入口にあるポストは赤ではなく、明治時代に使われていたポストを模した黒いポストがありました。

宿屋さんです。
今も営業中で、この日は子供たちの団体さんが泊まっているようでした。


立派な造りの和菓子屋さん。

東に進むにつれ暑くなってきたので、コチラのお店で涼ませてもらおうと思って入ったのですが、残念ながらエアコンは効いていませんでした。
お店の中にエアコンはあるんだけど、まさかまさかのスイッチが入ってませんでした。
キンキンに冷えたおしぼりが出てきました。
でも暑い・・・・。
お店でソフトクリームを食べて、体の中から冷やし、そそくさと外に出ました。
よく見てみると、関宿のほとんどの家にエアコンはつけていないようです。
きっとこのあたりは夜には涼しくなるんですね。

桶屋さん。
職人さんが桶を作っているところでした。

紅茶のお店。

銀行。

町屋に見えますが、実は電気工事屋さんだったり、クリーニング屋さんだったりします。

どんどん西に行くとまた民家ばかりになってきます。





お魚屋さん。

また同じ道のりを引き返しました。
東から西に向かう道は、ゆるい上り坂になっています。
旅人が行き交い、飛脚が走ってきそうな、江戸時代にタイムスリップしたようなステキな町でした。
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最初の写真の印象は、映画のためのセットかと思うほど江戸時代してますね。
一部分とか、点在して古い町並みや建造物が残っているのは良く見ますが、ここまで町並みが揃っているのは驚きです。
まさに江戸時代にドップリ浸かれそうな佇まいです^^実際に歩いてみたいです。