さぁちゅんです~♪
今朝もいいお天気で、秋らしいいい気候です。
すっかり秋がやってきましたね~。
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昨日は、琵琶湖の東側の近江商人の里のひとつである東近江市五個荘の「ぶらっと五個荘まちあるき」のイベントをのぞきに行ってきました。

五個荘は東京や大阪で成功した近江商人の本宅が今も残る美しい街並みの町です。
白壁の土蔵と焼板の塀が風情があります。

あちこちのお屋敷が無料開放されていて、美術品などの展示をしていました。

こちらの「八年庵」では、近江商人の質素倹約の精心を料理にした「泥亀汁のお膳」を1人前1500円で供されていました。
「泥亀汁」は胡麻のたっぷり入った、茄子のおみそ汁のことだそうです。

私たちはいただきませんでしたが、きれいなお庭の見える広間で、たくさんの方がたのしそうに「泥亀汁」を食べておられました。

邸内には、たくさんの書画が展示されていました。

こちらは、、たしか富岡鉄斎の掛け軸だったと思います。

彼岸花が咲き始めていました。

次にうかがったのは「聚心庵」。
現在の「ツカモトコーポレーション」の創業者の邸宅です。

近江商人がてんびんを担いで、旅していた頃の装束。

玄関わきのお庭。
裏庭はもっと立派でした。

真ん中の裃姿の方が創業者です。

立派なお屋敷が立ち並んでいますが、普通のお宅で、現在もふつうに生活しておられるようです。

にぎやかな金堂地区にやってきました。
鯉の泳ぐ水路に、きれいな生け花がありました。

水に浮かぶスイレン(?)と錦鯉。

金堂地区は、おまつりのメインの会場となっているので、たくさんの人でにぎわっていました。

五個荘近江商人屋敷の一つ、外村繁邸に入ってみました。
外村繁は、昭和10年「草筏」が芥川賞候補、昭和13年池谷賞を受賞、昭和31年「筏」が野間文学賞を受賞した作家です。
どの部屋からも庭が見えるとても素敵なお屋敷でした。

玄関の門の脇には、水路の水を取り入れた川戸と呼ばれる水屋があります。

すてきな街並みを散策。

小さな茶店でアイスコーヒーをいただきました。
長くなりましたので、この辺りでいったん切って、次回は、と~ってもほほえましい「時代絵巻行列」などをUPしたいと思います。
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