さぁちゅんです~♪
南禅寺水路閣の向こう側に隠れるようにして南禅寺の塔頭の一つ「南禅院」があります。
レンガのアーチをくぐった先に入り口があります。

門の外から垣間見える紅葉の赤があまりに鮮やかできれいでしたので、拝観料300円を支払い、庭園に入らせていただきました。
まずはこちらから→にほんブログ村 京都食べ歩き
入ってすぐ、座敷の向こうに紅葉の赤が見え、あまりの美しさに思わず息をのみます。
美しい~!

南禅院は、南禅寺発祥の地です。
もと亀山天皇の離宮で、後に出家して亀山法皇となり、このお寺も禅寺となりました。
応仁の乱などで失われ、現在の建物は江戸時代に五代将軍綱吉の母、桂昌院によって再建されたもの。
庭園は、離宮当時の面影を残す鎌倉時代末期を代表する池泉廻遊式の庭園です。


紅葉が池に映えてきれいです。



背景の山が借景というよりも、もっと間近に迫っているので、山に抱かれているような印象のお庭です。


ランキング、クリック、なにとぞお願いいたします~ 
↑ お手数ですが、クリックしてくださいませ。おねがいします~!