さぁちゅんです~。
先日、滋賀県立安土城考古博物館の春季特別展「信長と家康-裏切る者・裏切らざる者」を観に行ってきました。
実家が取っている新聞屋さんにチケットをもらいました。

信長は弟信勝を擁した宿老たちの謀反から始まり、妹婿の浅井長政の離反、重用した松永久秀や荒木村重の裏切り、最後は明智光秀に討たれてその生涯を閉じることになります。
信長は裏切りを受け続けた生涯だったのですね。

(まめのぶくん)
そんな中、同盟者として味方であり続けたのが家康でした。
信長と家康をめぐる人々の様々な書状(手紙)を中心とした展示でした。
信長、家康、秀吉、光秀、武田秀頼、足利義昭、浅井長政などなど、多くの直筆の書状が展示されていました。
筆跡だけ見ても、それぞれの人柄が見えてくるようで、大変興味深かったです。

目の前には安土城跡。
ゆっくりと展示を見た後、近くのお店でランチをいただきました。

「囲炉裏料理 わ」というお店です。
お店の前に「佐藤」という旗が出ていますが、これはこちらのお店で出している日本酒の名前のようです。
佐藤さんなのかと思いました(笑)

囲炉裏を囲んで座る席だけの小さなお店です。
お隣さんとの距離が近くて最初は緊張しましたが、他のお客さん達は皆さん物静かで、意外と落ち着ける雰囲気でした。
お店は女性2人でやっておられるようです。
母娘なのかな?

ランチメニュー。

焼魚は4種類から選べます。
私は「E.豚の角煮 by蔵尾ポーク」1,200円、オトーサンは「B.炭火焼魚」の「ビワマス」1,300円をオーダーしました。

おばんざい3種(なすの煮物、ほうれん草おひたし、ポテトサラダ)とお茶碗が運ばれてきました。

「豚の角煮」とサラダ。
土鍋でグツグツと煮立っています。

こんな感じの角切りのお肉が4~5切入っていました。
あっさり甘めのだしで、ホロホロの豚のバラ肉とジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、などが煮込まれていました。
まさに肉じゃがのような味付けでした。
豚の角煮というと、これまでしっかり濃い目の味付けしか食べたことが無かったので、こんな手があったのかと、目からウロコでした。
さっそく家で真似して肉じゃが味の豚の角煮を作ってみましたが、みんなに大好評でした。

オトーサンの「ビワマス」の炭焼き。
香ばしくて、ふっくら。

お釜で炊きたてのご飯です!

炊き立てごはんおいしかったです。

お皿を置く場所に困るほど品数いっぱいです。

食後に、コーヒーor抹茶が付いています。
抹茶をお願いしました。
ササッと茶筅で点てて出してくれます。
すごくおいしかったです。
なんと!抹茶茶碗には「金継ぎ」がしてありました。
小さな生チョコレートが付いてるところもうれしいです。
ごちそうさまでした。
また絶対行きたいお店です。
「囲炉裏料理 わ」
住所 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦4728
電話 0748-46-7799
営業時間
昼 / 11:00~14:00
夜 / 18:00~22:00(3名様~貸切予約のみの営業)
定休日
昼のランチ:金曜日
夜:不定休
https://wa-7799.jp/

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