さぁちゅんです~。
先日、オトーサンの仕事関係の用事で、私の車で琵琶湖の西岸を北上し高島市今津まで行きました。
今津の湖岸には葦がたくさん生えていて、水鳥が集って、琵琶湖の水の色が濃くて、格別の美しさでした。
例のごとく、私が運転していたので、写真は撮れませんでした。
オトーサンの仕事はほんの5分で終わったのでそのまま北上し、琵琶湖の北をぐるっと回って長浜市に入りました。
長浜市高月の「びわこ食堂」に立ち寄りました。

国道8号線沿いのこんな大きな「とりやさいみそ」の看板が目印です。
去年だったか、テレビの「ケンミンショー」に登場していたので、気になっていました。

ちょうどお昼時で、かなり広々とした店内は、ビワイチのサイクリング、バイクの人たちや、お仕事途中の方々でにぎわっていました。

名物のとりやさい鍋だけではなく、焼肉も食べられるようです。
「とりやさい鍋」750円×2人前をオーダーしました。

山盛り白菜!
コンロに点火して煮ていきます。

5~6分でこんな風に白菜がぺシャンとなってきます。
グラグラと煮立っていて、味噌のおツユが激しく飛び散ってます。
味噌味ですが、こってりとしていて、味噌ラーメンの汁のようなお味です。
山盛りの野菜もモリモリ食べることができます。
これはおいしい!

湖北に来たので、せっかくなので「鴨肉」490円を追加オーダーしました。
鴨は湖北の名産ですが、この鴨肉が湖北産のものかどうかは知りませんけどね(笑)
鴨肉はいいお出汁が出るので、一層いいお味になったように感じました。

〆は「ラーメン」190円を入れました。
味染み染みのラーメン、おいしかったです。
大満足のランチでした。
この時は「とりやさいみそ」を購入しなかったのですが、後日、近くのイオンで見つけて思わず即買いしてしまいました。

「とりやさいみそ」900g1782円。
「とりやさいみそ」は、大2700g (54人前)4,968円、中 1800g (36人前)3,456円、小900g (18人前)1,782円の3種類の大きさがあります。

『口代
近江木之本黒田郷のカタリベ某氏が語るには・・・・・・
「今を去る400年前、賤ヶ岳の合戦でかがり火が赤々と燃やされる中、戦い疲れた兵士たちがむさぶるように茶碗をすする姿があった。
その茶碗の中は、里の人々が献上した味噌により肉と野菜を入れた煮込み汁!これを食した秀吉勢は間もなく精気・活力を取り戻し、破竹の勢いで柴田勝家軍を破り、戦勝を得たのである。 と...。
当店はその煮込み汁を再現しようと、ここに独自の製法で「とりやさい味噌」を醸造しました。
この自然食を多くの方々に御賞味いただき、秀吉勢のように精気・活力 を補給し、現代のめまぐるしく変化する時代を健康におくらしください。
(株)びわこ食品 店主敬白』
戦国時代の食べ物を再現されたものなのですね。
何だか壮大な歴史が・・・・。

「とりやさい鍋」の作り方。
材料は、「とりやさいみそ」と鶏肉と白菜のみ。
超簡単です。

樽に入っています。

我が家では豚肉で作ってみましたが、スパイスの効いた豚汁のようなお味で、とてもおいしかったです。
「びわこ食堂」
電話 0749-85-2510
住所 滋賀県長浜市高月町井口1378
営業時間 11:00~14:00(L.O 13:30)17:00~21:00(L.O 20:30)
定休日 月曜日(祝日は営業日あり)

【3月20日以降順次出荷】ご当地調味料 とりやさいみそ (小サイズ:900g)滋賀 お取り寄せ鍋 万能調味料 【18〜36人前】 びわこ食堂 とりやさいみそなべ お取り寄せグルメ 鍋つゆ 鍋スープ 鍋の素 調味味噌 鍋だし とり野菜味噌 びわこ食品 琵琶近江商店