さぁちゅんです~。
「冨美家」と言えば、だれでも知っている錦通りのおうどんやさんです。
高校生だった40年ほど前には、冨美家が河原町にもお店がありました。
半ドン(懐かしい!)の土曜日の帰りに、友達と夏に「冷麺」(=冷やし中華)をよく食べに行きました。
そのころ高校生が行けるような安いお店が今ほどはなかったので、河原町で千円以下でランチのできるこの「冨美家」と、「BMD(文明堂)」「春陽堂」「マクドナルド」が定番でした。
通っていた店舗はどれももう今はなくなってしまいましたね。
現在、「冨美屋」のあんみつが近所のスーパーでも販売されています。

「冨美家あんみつ白蜜」356円を購入してきました。

上から。
私はあんみつは昔から絶対白蜜派です!

では、開けてみましょう。

外ふたを取ると、一番上に白蜜の袋が入っていました。

具材と寒天は別盛りになっています。
中の段には、具材のみかん、リンゴ、パイナップル、黄桃のシロップ漬け、大納言小豆の粒あん、求肥餅。

本体カップには寒天と赤えんどう豆が入っています。

寒天と赤えんどう豆に具材を乗せ、白蜜をたっぷりとかけます。
白蜜のくせのないさっぱりとした甘さに、赤えんどう豆のほのかな塩味と歯ごたえ。
フルーツ類の酸味が味の変化をさせています。
それから何と言っても、寒天がサクサクして、水分がたっぷりで独特の歯ざわりでおいしいです。
粒あんもさっぱりといただけます。
こりゃあ美味いわ。