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☆ランチ京都 時々滋賀

京都を中心に安くてもB級じゃないおいしいランチを食べ歩きしています。
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月別アーカイブ  【 2022年02月 】 

本格炭火焼 うなぎ えん

さぁちゅんです~。

三連休のスタートは、コートがいらない程ぽかぽかと暖かく、真っ青な晴天で、春のような日からスタートしました。

昨日のランチは、思い立って、鰻を食べに行ってきました。



161沿いに昨年の春ごろオープンしたお店です。

この数年、鰻屋さんは、鰻の高騰で閉店したお店もチラホラある中での新店オープンです。

鰻を焼くいい匂いがあたりに漂っています。



中は半個室が4~5個とお座敷に掘りごたつ式のテーブルが4個です。

お座敷の方に通されました。

3連休とあって、孫を連れた3世代ファミリーでにぎわっていました。



鰻なのでやっぱいいお値段しますね。



近江牛のメニューもあります。



毎日 静岡の問屋厳選の活うなぎを仕入れ朝〆のうなぎを生から焼き上げるので、焼き上げまで20分以上かかるようです。

こちらでは炭火焼きに大変こだわりを持っておられるようです。

炭火焼についての解説のボードありました。

「炭火はガスの約4倍もの遠赤外線を放ち、放射熱で鰻を焼き上げます。

水素を含むガスは水蒸気を発生させるのに対し、は二酸化炭素しか出さないので、鰻に余分な水分を与えず美味しく焼きあがるのです。

炭火の表面温度は300~600℃にも達します。

これが鰻焼きに適した 『遠火の強火』を可能にします。」とのことです。

ヘェ~、

炭火焼って、炭の香りも付くからおいしいですよね~。

生から焼き上げ、関西で昔から好まれるうなぎかば焼きの食感「パリッふわぁっ」を追求されているようです。



「特製うなぎ錦重」 2,640円 吸物、香の物付き。

炭火で丁寧に焼き上げた特製うなぎ1/2匹にだし巻きがまるごと1本添えられています。



鰻の皮が炭火焼でパリッパリです。

肉厚の身はふわふわ。

うっま~い!

甘めのたれがしみ込んだご飯もとってもおいしい。

出し巻は鰻の邪魔をしないように薄味です。

ボリュームも出るから玉子ドーンもありですね。



帰り道、坂本の町を散歩してみました。

正面遠くに見えてるのは琵琶湖です。

いいお天気なので、エメラルドグリーンにきらめいていました。

写真ではわかりにくいですが、遠くの山々もくっきりと見え、冠雪しています。

とても美しいです。

道の両側は桜並木です。

春には夢のように美しい景色となります。



道路の脇にせせらぎがありその横に小道があり、お散歩にちょうどいいですよ。

気温は10℃を越えていて、コートを手にもって歩きました。

今日もかなり暖かくなりそうです。

「本格炭火焼 うなぎ えん」
滋賀県大津市雄琴3丁目598-3
TEL 077-548-6528
http://www.sa-ra.jp/en/home.html


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【 2022/02/12 (Sat) 】 ランチ滋賀 | TB(-) | CM(-)