さぁちゅんです~。
今日は朝から雪がちらついて、屋根にうっすらと白いものがありました。
ところが京都市内(山科)の主人の父を医者に連れて行こうと迎えに行ったところ、5㎝くらいの積雪があり、あたりは真っ白になっていました。

車で15分~20分ほど行っただけなのに、すごい雪でびっくりしました。
今日は京都市内は冬用タイヤなしでの走行は禁止です。
* * *
先日、久々にご近所の友人の車でランチに出かけました。
お店の駐車場の前が、細い道路を挟んですぐ前が瀬田川になっていました。
友人がバックで駐車する際に操作を誤り、コンクリートの護岸を前進してコロコロと落ちてしまい、もう少しで瀬田川に落ちそうになってしまいました。
幸いなことに、護岸が段差ではなくコンクリートの護岸ブロックでスロープ状になっていて、護岸の下の川までの間に河川敷のような車が走れるくらいの結構広めの芝生のスペースがあったので 、川にドボンと行かずに済みました。
この寒空の下、川にボチャンとハマるのは想像したくないです。
護岸を落ちる角度やスピードのタイミングが悪かったら、車が横転していたかもしれません。
結果としては2人ともケガもなく、車のダメージも大したことがなかったのですが、まったく肝を冷やしました。
その後、車を河川敷から上の道路に上げるのが、ちょっと大変でした。
近くに車の通れるスロープがあることはあったのですが、車が侵入できないように、カギ付きのポールが立ててあり道路側に出ることができません。
ポールの真ん前に消防署長の名前の入った立て看板があったので消防署に電話してみました。
消防署は管轄ではなかったのですが、管轄の国土交通省琵琶湖河川事務所に連絡してくださって、カギを開けに来てもらえました。
本当にお手数おかけしました。
雪がちらつく寒い日だったので、すごく寒くて、待ってる時間がすごく長く感じて、正直言ってとても辛かったです。
あとで落ち着いてから検証してみたのですが、どうやら友人はギアを「Reverse」に入れたつもりで「Drive」に入れたままアクセルを踏んでしまったようです。
人生何が起こるか分かりませんね~。
運転者の友人は半ば呆然としていましたが、とりあえず私が代わりにガレージに駐車し、お店の席を予約していて、お店の方も心配されていたので、予定通りランチをいただいてから帰ることにしました。

薬膳料理のお店「茶館喫茶去(さかんきっさこ)」です。
友人のお気に入りのお店だそうでちょくちょく行くそうですが、私は初めて伺いました。

友人が窓際のカウンター席を予約してくれていました。
目の前が瀬田川です。
とってもいい景色です。
雪がちらついてるのがわかるでしょうか?

友人が落ち込んでいる様子だったので、「元気出して」という気持ちを込めて、ランチとしては一番高いメニュー「薬膳飲茶膳」をおごらせてもらいました。

「薬膳飲茶膳」2,100円

薬膳ちまき、ミニ肉まん、花焼売。

五色の薬膳スープ。
ITはなびらたけ、モリンガ、白キクラゲなどのスーパーフードがいっぱい入った「超!薬膳スープ」だそうです。
確かになんかすごく体に効きそうなお味でした(笑)

薬膳のお総菜2種は、意外にも普通のきんぴらごぼうと大根煮でした。
大根煮の上に色とりどりの細切りの湯葉が散らせてあるのがきれいです。

季節のゼリー。
何のゼリーか聞き忘れましたが、黒糖味でした。

中国茶とお菓子。
中国茶は、緑茶、青茶(さっぱりしたウーロン茶)、岩茶(ウーロン茶)、紅茶、黒茶(プーアル茶)、茉莉花茶から選べます。
私は青茶をチョイス。
「安渓鉄観音(あんけいてっかんのん)」というお茶だそうで、緑茶のようなさっぱりした味わいで、とても香りのいいお茶でした。
体も温まって、落ち着いたところで、友人の車で無事おうちに帰りました。
「大難が小難」に済んで、ほんとによかったです。
「茶館喫茶去」
電話 077-537-3022
住所 滋賀県大津市蛍谷4-45
営業時間 11:00~14:00
定休日 木曜日・第2・第3水曜日 ※祝祭日の場合は営業(振替定休日あり)