さぁちゅんです~♪
先日、「西国三十三所巡礼」を始めました。
気楽なスタンプラリー気分で回り始めました。
第18番六角堂長法寺のご朱印をいただいた後、第15番今熊野観音寺にも行ってきました。
4所目です。
まず、今熊野観音寺とはいったいどこにあるのか?
今熊野にあるに違いないとは思うけど、聞いたことがありませんでした。
地図を見てみると、泉涌寺の中にあるお寺の一つのようです。
東大路通から泉涌寺道を東へ曲がり、車のままで、泉涌寺の山門をくぐり、どんどん奥に入っていきます。
山門の付近に「西国15番いまくまの観音寺 これより300m」との案内看板があります。
さらに奥まで進むと、ようやく「西国15番いまくまの観音寺 これより200m」の看板を見つけました。
山門から結構走って来ましたので、100mしか進んでないということはないと思うのですが・・・・。
看板のところを左に曲がります。
朱の「鳥居橋」を渡り、自動車のままで本堂の間近まで行くことができました。
ここまではハンドルを握っているので写真は無しです。
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まず入り口で、「子まもり大師像」に迎えていただきました。
お大師様の周りの四国88箇所の砂を踏んで回るといいらしいです。
とりあえず、くるくる回りました。
何周したらいいのかな?
88周だったら、目が回りますね。・・・・3周しておきました。

お大師様の背後の階段を上ると今熊野観音寺の本堂がありました。
右手の小高い山の上に、多宝塔の「医聖堂」が見えます。

こちらの観音様は「頭の観音様」と呼ばれているそうです。
本堂内の左手に納経所がありました。

ご朱印をいただきました。

「イラスト散華」もいただきました。

「枕宝布(まくらカバー)」が売られていました。
子供なら「知恵授け」、お年寄りには「ボケ防止」に、ご利益があるらしいです。

本堂の右手に大師堂。
開山の弘法大師が祀られているお堂です。

大師堂の前の「ぼけ封じ観音」。
パッと見には気付かなかったのですが、よく見てみると、観音様の足元にはお年寄りの姿でした。
今どきはこちらの方が人口が多いですから、力を入れないといけませんね。

霊水「五智水」の井戸。
弘法大師が開山した時、錫杖で岩根を掘ると、この「五智水」がコンコンと湧き出てきたそうです。
現在は、蛇口をひねったら、ふつうにジャーッとお水が出てきました。
ボケないように、飲んどこう~っと。

これは平安時代の石塔。
もろそうな石で出来ているけど、壊れなかったということは、一度も倒れたりしなかったということですね。
それだけでも、ありがたい気がします。
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