さぁちゅんです~♪
今日は、初めて「鈴虫寺」に行きました。
まずはこちらから→にほんブログ村 京都食べ歩き鈴虫寺は秋だけでなく、一年中鈴虫の音色が聞こえるお寺です。
鈴虫寺の名で親しまれていますが、お寺の正式な名称は実は「妙徳山華厳寺(みょうとくざんけごんじ)」といいます。
80段の石段を上がると、山門に到着。
着いてみると思ったよりも小さな小さなお寺だったのでびっくりしました。
入り口には20人程度の行列が出来ていました。
ゴールデンウィークには石段の下のバス停付近までの2時間待ちの行列ができたとか!
受付で拝観料500円を払い、順番に中へと案内されます。
案内されたのは、かなり大きな部屋でした。
部屋の奥の箱にたくさんの鈴虫がいて、涼やかな音色を精一杯に響かせていました。
本来、鈴虫は秋の初めしか鳴かないのですが、長年の研究により、ここでは1年中鈴虫の音色を聞くことができるようになっています。
鈴虫のために3台の大型エアコンが、部屋をガンガン冷やしていました。
お茶とお菓子(寿々むし)をいただいて、和尚様の長~いお話を聞きました。
お菓子は落雁でした。
鈴虫寺には、少し変わったわらじを履いたお地蔵様がいらっしゃいます。
このお地蔵様「幸福地蔵菩薩」というお名前です。
なぜわらじを履いているのか?
私たちの願いを叶えにやってきてくれるからだそうです。
まずは、後で紹介する「幸福御守」を購入し、お参りするときに、合掌した手にお守りを挟み、お地蔵様に私のところに来ていただくために、住所氏名を必ず伝え、お願いごとを1つだけします。
願い事が叶った人は、鈴虫寺へお礼参りに来てくださいとのことでした。
お話の間、鈴虫の音色(&エアコン)に涼んで、すっかり癒されました。
こちらが、わらじを履いたお地蔵様「幸福地蔵菩薩」です。
黄色いのが「幸福御守」(300円)。
1枚は私の分、1枚はももたろうの分です。
オトーサンは自分で持っています。
来られない家族や友人のためには、お地蔵様に「〇〇の願いをかなえてください」と、私が代わりにお願いしたお守りを持って帰り、家で本人がそのお守りを合掌した手に挟み自分で住所氏名とお願いを一つ唱えればよいのだそうです。
鈴虫寺の一番奥に入っていくと、京都の町が一望できる眺めのいい場所もありました。
わらじを履いたお地蔵様がお願いごとをかなえに、我が家にやってきてくれるでしょうか?!
すごく遠くから観光に来られた方が多そうだったので、そちらに行くついででけっこうですので、ぜひお立ち寄りいただけないでしょうか!
妙徳山・華厳寺 鈴虫寺 HP
〒615-8294 京都府京都市西京区松室地家31
TEL:075-381-3830
拝観時間 午前9時~午後5時まで(入門は4時半まで)
拝観料 500円(茶菓付) ランキング、クリック、なにとぞお願いいたします~ ↑ お手数ですが、クリックしてくださいませ。おねがいします~!