元旦から「都七福神めぐり」をしてきました。
七福神とは、
ゑびす神(えびすしん)、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんて)、弁財天(べんざいてん)、福禄寿神(ふくろくじゅじん)、寿老神(じゅろうじん)、布袋尊(ほていそん)
の7人の神様たちです。
七福神めぐりは全国的にありますが、「都七福神めぐり」は日本最古。
1日で全部回る必要は無く、1月中に回るか、毎月7日に回るとご利益がアップすると言われています。
御朱印をすべていただき、色紙を完成させて、額に入れて、壁に飾りました。
元旦にスタートしました。
まずは初日の分をご紹介します。
【1】「ゑびす神(えびすしん)」
えべっさんといえば「今宮戎」「西宮戎」が有名ですが、京都にもえべっさんがあります。
四条通から大和大路を下がったところにある「京都のえべっさん」こと「京都ゑびす神社」です。
二の鳥居の福箕に賽銭を投げて入れば願いが叶うといわれています。
こちらで「都七福神めぐり」専用の色紙を購入しました。
45×38㎝の特大の色紙で、1枚2500円とかなりいいお値段でした!
7つの寺社それぞれにオリジナルの色紙があって、デザインもお値段もまちまちです。
まずは本殿の正面からお詣りし、そのあと、左手に回って、えべっさんはお年寄りで耳が遠いので、板を叩いて、お参りをします。
中にはえべっさんがいらっしゃいます。
だんだん雪が激しく降り始めました。
【2】「弁財天(べんざいてん)」
教科書などでだれもが絶対見たことのある「空也上人立像」や「平清盛坐像」のある「六波羅蜜寺」です。
元旦には「弁財天吉祥稲穂」の無料授与があるので、たくさんの参拝客でにぎわっていました。
ツアーの団体さんでいっぱい。
こちらが弁財天をおまつりしているお堂なのですが、雪が降っていたので、ツアーの団体さんが稲穂の授与のためお堂のひさしの下に並んでいます。
なんとか、おまいりすることはできました。
雪がますます激しく降ってきました。
歩いていると雪だるまになりそうでした。
特大の「都七福神めぐり」色紙を持っているので、雪でびしょぬれになりそうで、初日は2つだけにして帰宅しました。
この後、どんどん雪が積もり、史上初くらいの積雪となりました。
「都七福神めぐり」は【その2】に続きます。
今年の2月から西国三十三所巡礼をはじめ、8月に満願を果たしました。
満願の御礼参りに、高野山と善光寺に行くのが良いと聞き、紅葉の時期に合わせて、11月のはじめの週末、高野山に御朱印をいただきに行って来ました。
行きは割にスイスイと車で4時間弱で高野山に到着しました。
ありがたいことに、高野山の中心地付近に、無料駐車場がたくさん用意されていました。
高野山の紅葉はバッチリちょうど見ごろになっていました。
高野山には50もの寺院がありますが、西国三十三所 番外のお寺は金剛峰寺です。
今年初の紅葉の赤がまぶしかったです。
屋根の上に桶が2個乗せてあります。
御朱印をいただきました。
壇上伽藍へ。
高野山のシンボル 根本大塔。
高さ約50m、四面30m。
でっかいです。
限られた時間でお昼を食べるところを探しました。
どこもいっぱいで大行列になっていました。
ちょっと待てば入れそうなお寿司屋さんを見つけ入りました。
整理券をもらい、5分ほどで、テーブルにつけました。
「カツどん」。
高野山なのに、精進料理じゃなくて、ガッツリ系丼いただきました。
おいしかったよ~。
せっかく高野山に来たので、単品で「胡麻豆腐」食べました。
これ、絶品でした!
すばらしい紅葉です。
高野山の紅葉をもっとゆっくり楽しみたいところですが、何しろ日帰りなので時間の余裕がありません。
名残惜しかったですが、滞在わずか1時間ちょっとで、高野山を後にしました。
帰り道は、渋滞に次ぐ渋滞で、5時間以上かかって、やっと帰ってきました。
高速道路が途切れ途切れになっているので、一般道に下りるたびに渋滞にはまりました。
今回はめずらしくオトーサンが半分以上運転してくれたので、ずいぶん楽できました。
Author:さぁちゅん☆
さぁちゅんです~。
京都・滋賀を中心にランチの食べ歩きをしています。
京都のお散歩の画像、季節の話題もUPしています。
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