さぁちゅんです~。
先週、台風の来た次の日、信楽のミホミュージアムに行ってきました。
実家で取っている京都新聞からまた招待券をいただきました。
ありがたいです。

まず、受付棟から電気自動車に乗って美術館に向かいました。
歩いても5分ほどなのですが、暑くて歩きたくないです!
お客さんの8割くらいは外国の方に見受けられました。
こんなに山奥まで、外国からの方が来るとは驚きでした。
外国からのお客さんの割合は新大阪駅や京都駅とほとんど同じような感じです。

SFっぽい銀色に輝くトンネルを通っていきます。

トンネルの外はつり橋です。
その向こうに美術館が見えてきました。

受付を済ませてまず目に入るのは、印象的な形の松の木と、信楽高原の緑です。
素敵な光景です。

今回は「蒔絵百花繚乱 江戸時代の名工とその系譜」という展示を見に行きました。
18~19世紀の多彩で華やかな蒔絵文化が紹介されていました。
江戸時代、将軍家や大名が好んでいた蒔絵が町衆へ広がり、名工の名が蒔絵師として知られるようになり、18 世紀には自分の名をブランドとして売り出す蒔絵師も登場します。
そのような蒔絵師たちが名を掲げ、競い合った18~19世紀の多彩で華やかなたくさんの作品を見ることができました。
素敵なものがたくさんありました。
この展示は今日までです。
興味のある方はお急ぎください。

常設展示は古代美術のコレクションです。
床に本物のローマ時代のモザイクが合ったりします。
すごいです。
「MIHO MUSEUM」
住所 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:00)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)