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☆ランチ京都 時々滋賀

京都を中心に安くてもB級じゃないおいしいランチを食べ歩きしています。
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彦根梨

さぁちゅんです~。

夜のうち雨が降っていたので、今朝はずいぶん涼しいです。

こういう朝には、確実に秋が近づいていると実感できますね。



昨日、ご近所のおばさまから「彦根梨」の幸水をいただきました。

「彦根梨」は彦根市の特産品で、その抜群の甘さから絶大な支持を集め、メディアにもたびたび登場し、生産量も限られているため、毎年、直売所には遠方からのお客もつめかけ、長蛇の列ができています。

朝一番に数百枚の整理券を発行し、開店と同時にほぼ完売するのだそうです。



樹の上で完熟させてから収穫される完熟梨。

毎年8月~9月に糖度11度以上のもののみを「彦根梨」と名付けて出荷されます。



さっそくいただきました。

とってもみずみずしくておいしかったです。

「彦根梨」の販売は9/10頃までです。

入手したい方はお急ぎを。。


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【 2023/09/08 (Fri) 】 滋賀 | TB(-) | CM(-)

滋賀県立陶芸の森 陶芸館 特別展「岡本太郎 アートの夢-陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形」~大衆にじかにぶつかる芸術を~

さぁちゅんです~。

先週、信楽に行った際に、滋賀県立陶芸の森 陶芸館で、特別展「岡本太郎 アートの夢-陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形」~大衆にじかにぶつかる芸術を~の展覧会があるのを知り、日曜日に観に行ってきました。



「滋賀県立陶芸の森」は、滋賀県の信楽にあり、一山全てかと思うほど広大な公園で、信楽焼はもちろん、世界の陶芸に出会うことができる陶器のテーマパークです。

陶芸館、信楽産業展示館、創作研修館のほか、園内には野外展示も点在しています。



こちらが「陶芸館」です。

建物の近くまで車で行けます。

この日は第3日曜日で、何と!滋賀県在住の人は無料招待日となっていました。

知らずに行ったのですがラッキーでした。

※転写禁止
(画像はHPより拝借しました。)

展示の前半は、近代建築に使われた装飾陶器などを中心とした展示でした。

石のレリーフなのだと思っていた多くの装飾が焼き物だと知って驚きました。

後半の展示は、岡本太郎の作品と、21世紀のアート「フィギュア」です。

ここからは撮影OKでした。

芸術家・岡本太郎は、「一般大衆にじかにぶつかる、社会に開かれた芸術を実現したい」との考えから、人々が直接に触れられるパブリックアートや量産品のデザインを手掛けていきます。



1970年の万博の「太陽の塔」の「黒い太陽」は信楽で制作されました。



「犬の植木鉢」。

焼き物としてアートの量産を試みています。



岡本太郎デザイン「太郎のプランター」



どちらも岡本太郎デザインの

左のハイヒールの形のものが「あゆみ」

右が「むすめ」



岡本太郎のデザイン作品かと思いきや、これはメキシコのメテペックの民芸品の焼き物のようです。



信楽で焼かれた岡本太郎デザインの「坐ることを拒否する椅子」。

人と直に触れ合うアートの代表作として全国に多数存在しているそうです。

なぜ、この椅子は坐ることを拒否するのか?

岡本太郎にとって「生活は、芸術であると同時に闘いで、ただ快適でズルズルするような生き方は、違う。」のだそうです・・・・よ。



「坐ることを拒否する椅子」ミニチュア。



岡本太郎デザインのティーセット。

実用できるアートです。



最後は「21世紀のフィギュアの世界-新しいアートの息吹」。

二次元のアニメやマンガを三次元に仕上げるフィギュアの展示でした。

21世紀のアートとなっていくのでしょうか。

フィギュアのこれからが楽しみですね。

最後にインターネット割引券を貼り付けておきますね。







特別展「岡本太郎 アートの夢-陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形」~大衆にじかにぶつかる芸術を~
会場 滋賀県立陶芸の森 陶芸館
開催期間 2023/07/15(土)~2023/12/17(日)
      展示替えのため9月26日~9月29日は休館
開催時間 09: 30 ~ 17: 00
休館日 毎週月曜日
料金 一般700円 高大生530円 中学生以下 無料

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【 2023/08/24 (Thu) 】 滋賀 | TB(-) | CM(-)

近江妙蓮公園 2023.07.11

さぁちゅんです~。

昨日の午前中、ハスの花を見られる所を検索して見つけた守山の「近江妙蓮公園」に初めて行ってみました。

「近江妙蓮」という珍しい蓮が植えられた瑞蓮池、妙蓮池(大日池)の2つの池のある庭園の公園です。

「近江妙蓮」は滋賀県の天然記念物に登録されています。



妙蓮池(大日池)。

「近江妙蓮」は、延暦寺の慈覚大師円仁が唐から持ち帰ったと伝えられ、約600年間咲き続けていましたが、明治時代に絶えてしまい、世界的な蓮学者、大賀一郎博士によって復活し、昭和35年、こちらに里帰りしてきました。



資料館の解説によると、「近江妙蓮」は他のハスとは違い、花びらだけでできており、1つの花に花びらが2,000枚~8,000枚も重なっています。

しかも、一本一花ではなく、一本の茎から2花や4花、多いものでは12花まで咲くものがあるとのこと。

花びらの枚数もすごいので、それはもう!花びら密集状態でスゴイことになっています!!

ハスの花は朝咲いて昼に閉じてしまうものが多いですが、この「近江妙蓮」は咲きはじめると、閉じることなくずっと咲き続けるのだそうです。

花びらだけの「近江妙蓮」はタネが出来ないので、レンコン(地下茎)で次の新個体を増やすのだそうです。



まだ咲きはじめたばかりで、ほとんどがツボミの状態でした。



全ての花、一花ずつにていねいに添え木がしてありました。

ものすごく根気がいりそうな作業です。



いかにもぎっしり詰まっていそうな、すごく重そうなツボミです。



外がわから順番に花びらが開いて行きます。





お、重そう。





この花は1花咲きに見えますね。

花が開き着るまでに時間がかかるので、外側の花びらが痛んできてしまうのですね。





瑞蓮池。

妙蓮の保護育成のため設置された新池だそうです。



「近江妙蓮公園・近江妙蓮資料館」
住所 守山市中町39番地
電話 077-582-1340
開館時間 9:00〜17:00(蓮の開花時期は時間を延長する場合あり)
入館料 2023年は7月7日~8月8日のみ有料 220円

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【 2023/07/12 (Wed) 】 滋賀 | TB(-) | CM(-)

醒ヶ井の梅花藻 2023.07.07

さぁちゅんです~。

7月7日、醒ヶ井の梅花藻を見に行ってきました。

醒ヶ井宿は中山道61番目の宿場町で、今も趣のある街並みとなっています。

街道沿いに流れる一年中14℃前後を保つ澄んだ湧き水の清流の地蔵川の中に梅花藻が自生しています。



梅花藻は、清流でしか育たないキンポウゲ科の水生多年草で、夏季の7~8月にだけ梅の花に似た直径1cmほどの小さくて白い花をつけます。



ちょっと時期が早いので、咲いているかどうか心配だったのですが、きれいに咲いていました。









水中でも流れにゆらゆらと揺れながら、かわいく咲いています。



気の早いセミが鳴きはじめていました。

本格的な夏ももう近いです。



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【 2023/07/10 (Mon) 】 滋賀 | TB(-) | CM(-)

アンブレラパティオ2023

さぁちゅんです~。

昨日、6月30日、平和堂に水無月を買いに行ったのですが、すでに「近江三方庵 水無月」は見当たりませんでした。

残念。

代わりに「井筒八ッ橋本舗」の「水無月」を買ってきました。



「井筒のみな月」2個入 440円(税別)。

お値段は「近江三方庵 水無月」の倍以上でした。



大納言がたっぷりでいい感じです。

生地の硬さもちょうどよかったです。

だけどちょっと甘すぎかなと感じました。

 * * *

先日、JR草津駅前のショッピングモール「Aスクエア」の「アンブレラパティオ」を見に行ってみました。



ポルトガルの芸術祭で始まった傘を使ったアートのことだそうです。

Aスクエアでは2018年から毎年この時期に「アンブレラパティオ」を催されています。



傘は使い回しではなく、毎年、趣向を変えておられるようです。





上から見た様子。



また違う場所では青い絵入りの傘が吊るされていました。

この辺りで、けっこう雨が降ってきてしまいました。

傘だけど雨よけには全く役に立ちません(笑)



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【 2023/07/01 (Sat) 】 滋賀 | TB(-) | CM(-)